クリニックで医師に肌の調子を診てもらい、一通りの説明を受けたらいよいよ施術を受けます。フォトフェイシャルの施術はどのように行われるのでしょうか?また、痛みはあるのでしょうか?その点をご説明します。
医師が治療を行ってくれる
医療行為なので、フォトフェイシャルの施術は医師にしかできません。看護師が施術を行うクリニックもありますが、本来ならば違法です。あまり信頼できるとは言えないでしょう。
治療には光を使うので、患者さんはアイマスクをします。肌に専用の冷たいジェルを塗り、その上から光を照射していきます。
施術が終わった後は肌が乾燥しやすいのでビタミンなどが含まれた化粧水やクリームを塗ります。こちらはクリニックによって別料金を設定していることもあるので事前に確認しておくと無難でしょう。
施術の後はすぐにメイクや洗顔ができます。日焼け止めなどを塗り、紫外線対策をしっかりしてからクリニックを出るようにしてください。
痛みはほとんどない
レーザーでの治療と違ってフォトフェイシャルの治療ではほとんど痛みがありません。時々「ゴムでパチンと弾かれたような痛み」を感じる人もいますが、だいたいの人にとって耐えられるレベルの痛みです。また、光をあてる部分によって痛み方が違うという人もいます。
痛みに不安がある人は医師に相談してみましょう。光の出力などを調節して痛みが少なくなるように配慮してくれます。
まとめ
フォトフェイシャルの治療にはほとんど痛みがなく、誰でもストレスなく施術を受けられます。治療後のケアも行われるので肌トラブルの心配もありません。少しでも不安なことがある人は医師に相談してみましょう。患者さん一人一人にしっかりと配慮した治療を施してくれます。